私は、みな子姐さんという人物とお姐さんの芸に、およそ5年間、毎日のように接してきた。この映像には、350年にわたる吉原の歴史を一身に背負った最後の吉原芸者が、その身をもって伝え続けたホンモノの芸を、脚色なく記録したつもりである。
私はまだ、お姐さんと出会った時に感じた「ホンモノの感覚」を、明確に説明にすることができない。ただ、ホンモノに包まれた時の幸せな気分を覚えているだけである。それが何であったのかを、これからも、おそらく生涯、考え続けていくことだろう。そしてある時、自らを振り返って、ホンモノと思えるものを1つでも持っていられたらと思う。
これは、2010年に90歳で亡くなる直前まで現役で活躍されていた‘吉原芸者みな子姐さん’を、2005年の夏から2010年の1月まで密着して撮った映像記録である。
吉原という廓の中の、引手茶屋という、現代で言う「お座敷」が、みな子姐さんのホームグラウンドであった。昭和33年(1958)の売春防止法により、吉原の遊廓としての歴史は完全に幕を閉じたが、お姐さんは僅かに残された引手茶屋で芸を披露していた。さらに、それらの茶屋も平成10年(1998)に全滅するが、お姐さんは「遠出」と言って吉原以外の花街のお座敷で活躍し続けた。
このように、吉原芸者としての80年の芸歴を持つお姐さんだが、言葉で自分を飾ることは決してなかった。そこには、昔の日本人が持っていた「恥じらい」の意識も働いていたのだろう。しかしその生きざまが、生きるとは何か、文化とは何か、伝統とは何かを雄弁にものがたっていた。
お姐さんの心と体にのみ息づいていた「吉原の記憶」を、カメラを通して記録したのがこの映像である。お手軽でバーチャルな文化がもてはやされる昨今、吉原芸者として80年を芸一筋に生きたお姐さんの姿は、我々にホンモノとは何かを問いかけてくる。
この映像記録は、私とお姐さんとの、ひょんなことからの出会いからはじまる。この時ホンモノの芸にふれてしまった私は、その「ホンモノの感覚」をもっと明確にしたいという思いと、なによりもお姐さんの人間的な魅力に惹かれて、カメラを持って毎日のようにお会いする、言い換えれば、お姐さんの“追っかけ”になった。
まず、350年にわたる吉原の歴史やしきたり、また、ご自身がどのように歩んでこられたのかなどを、インタビューを通してうかがった。11歳で吉原に奉公したお姐さん。以後、休日もなく、1年中、毎日、ほとんど24時間、寝る間もなく、お稽古とお座敷にあがる日々が続いた。お姐さんの芸はこのようにして身に付けられたものなのである。その後、戦争や東京大空襲、吉原遊廓の終焉なども経験してきたが、吉原芸者としての誇りと意地は決して見失うことがなかった。
次に、お話をうかがっているうちに、実際のお座敷が体験したくなった私は、ある日、「特別なお座敷」をセッティングした。浅草花街の芸者衆にもご協力いただき、吉原芸者みな子姐さんと2人の浅草芸者衆に、今はなき吉原のお座敷の雰囲気を再現してもらったのである。定番の唄や踊りも、この日は一段と輝いて見えた。また、今やお姐さんしか知らないお座敷遊びや俗曲も披露していただいた。浅草の芸者衆も、普段の芸者という仮面をはずして、素の姿で心から笑い楽しんでいたようであった。
楽しいひとときはアッという間に終わってしまうものである。この映像記録の最後は、吉原のお座敷で必ずうたわれていた唄「吉原さわぎ」で締めくくられる。現在では「さわぎ」と呼ばれ、どの花街でもうたわれているが、本来は「吉原さわぎ」と言い、吉原で生まれた吉原固有の芸であった。
この映像には、20の芸を収めた。19はお姐さんの唄、1は浅草の男芸者・太鼓持ちの七好さんによる都々逸である。お姐さんの芸には、短い俗曲、遊び、川柳も含まれている。これらもお座敷芸の重要な要素と考え、数に入れた。また、BGMとして使ったものもある。映像に収めた長めのお座敷芸は、以下の「虎拳」「菊慈童」「どうぞ叶えて」「かっぽれ」「深川節」「柳の雨」「吉原さわぎ」の7曲である。
ジャンケンなどの拳の一種である。明の遺臣鄭成功をモデルにした和藤内と、その老母、および虎の三すくみで戦う、近松門左衛門の「国性爺合戦」を題材にした遊びである。立教池袋高等学校の私の授業で、高校生たちにお姐さん直々に教えていただいた芸である。これがきっかけでお姐さんのカメラでの取材をはじめた、思い出深い1曲でもある。
二三松さんの二調鼓を伴奏にしてうたっていただいた。歌舞伎舞踊の一つで、長唄としてよくうたわれているが、吉原の松葉屋では、九月にお座敷で披露されていた定番の1曲である。
太鼓持ちの芸。みな子姐さんの三味線と唄を伴奏に、七好さんに演じて(踊って)いただいた。妙見様にお参りに行く女形の役どころを演じるのだが・・・。ここから先は見てのお楽しみ。
お座敷で太鼓持ちが踊っていた芸の1つである。七好さんが踊り、みな子姐さんが伴奏してくれた。お姐さんは踊りが付くときは、踊りやすいように少し遅めに演奏した。それがまた賑やかな中に、深い味わいをかもし出している。
端唄。みな子姐さんの伴奏で、浅草芸者の聖子さんに踊っていただいた。色町に通うところをうたった唄で、深川という花街(江戸時代は岡場所と言った)に通う1番と、吉原遊廓に通う2番を踊ってもらったが、映像には2番の「吉原通い」の部分のみを収めた。
昭和7年(1932)にレコード発売された流行歌。幕末の伊豆下田の芸者「唐人お吉」が題材にされている。私がお座敷で突然お姐さんにリクエストしてうたっていただいたもので、お姐さんの記憶力と持ち芸の豊富さにあらためて気付かされた1曲。
お姐さんはこのようにおっしゃっていた。吉原発祥の固有の唄だったが、吉原で「使ってよろしい」と許可したため、今や多くの花街でうたわれており、単に「さわぎ」と呼ばれている。しかし、本当は「吉原さわぎ」と言う。また、花街では、振り(踊り)を付けて、舞台などでも踊るようになったので曲が長くなっているが、吉原では太鼓のみでうたう短い曲であった。お座敷の最後に必ずうたわれたという。
大学からは小林ふみ子先生、田中優子先生、吉原からは元町会長の吉原さんと商店会長の不破さんが登壇され、学術的でありながら生きた証言をうかがうことができました。その報告書がPDFでデジタル公開されましたので、ここにリンクを貼っておきます。どうぞご覧ください。
コロナの影響で電話での出演でしたが、武内陶子さんとはリモートでお顔を見ながらお話しできて嬉しかったです。予定では吉原遊廓全般のお話しをすることになっていたのですが、陶子さんがみな子姐さんに興味を持ってくださり、お話しをいっぱい引き出してくれました。みな子姐さんも喜んでいるんじゃないかな!
コロナウィルスの影響で急きょリアルイベントから生配信イベントに変わりましたが、むしろVチューバーさんたちはスタジオの中で水を得た魚のように自由自在にふるまっていて、かわいさ倍増でした!通常の授業だけじゃなく、水木一郎アニキを中心にストーリーが作られていたので、私も「悪の花魁」に変身しました!花魁の衣装が着られるなんて研究者冥利に尽きます。水木一郎アニキの歌あり、小峠教官のいつにも増した突っ込みあり、アクションあり、ゲームあり、そしてなにより名だたるVチューバーさんたちの集結あり…。すごいイベントでした。しばらく配信しているようなので(チケット制ですが)、是非ご覧ください!
Vチュバーさんと共演できて感動しました!小峠教官のキレのある突っ込みも楽しかったです!ガリベンガーVは、生徒のVチューバーさんたちに先生方が本気で教えちゃう番組で、私も遊廓について授業でもできなかったような話もしました。生徒さんは、レギュラーの電脳少女シロちゃんと、ゲストの田中ヒメちゃんと鈴木ヒナちゃん(ヒメヒナ)でした。豪華コラボ!
吉原にある遊廓専門書店・カストリ書房さん主催で、山谷酒場さんで上映していただきました!主催と会場の方々が、おもてなしの心がこもった特性弁当を作ってくださって、みなさまには美味しく楽しくみな子姐さんとふれあっていただくことができました!感謝!
今年の中秋の明月は9/24。その日にお月見ツアーを開催します。「歴史」と「星」を感じながら散歩して、老舗でランチします。どうぞご参加ください。
東京をディープに伝える番組「東京ディープ」。今回は「湯島」に潜入。湯島と言えば「湯島天神」で有名な場所。天神様のご利益にあやかろうと受験シーズンになると参拝客が詰めかけます。でもそんな天神様の門前町がBLの聖地だったってご存知でしたか?知られざる江戸文化の1つとして江戸時代のBL街をご案内しました。
お待たせしました!最後の吉原芸者みな子姐さんが写真展でよみがえります!もと秋山庄太郎美術館で開催中です。庄太郎さんの作品を飾っていた額縁に、みな子姐さんの現在、過去、未来?!の写真がしっくりきています。場所は、新東京百景の薬師池公園です。武蔵野の里山や日本庭園など、懐かしい日本の風景が残っています。ぜひいらしてください。お待ちしております。
詳しくは町田市フォトサロンのサイトでご覧いただけます。ココをクリック!
多摩地区の広報サイトにも掲載して頂きました。ココをクリック!
おかげさまで2017年12月12日に東京老舗散歩の2冊目の本を出版させて頂きました。また出版記念イベント(スピンオフ会)の開催も決定!さらに1回目は即日完売!なので2回目を開くことに!著者の安原が、みな子姐さんゆかりの「吉原」も、じっくりご案内します。シメは老舗でランチを予定しています。料金には本代も含まれていてお得です。ぜひ本とイベントを楽しんでください!
コチラをクリック!江戸の駄菓子屋「上川口屋」さんのインタビューなどなど!
「幻の歌麿三部作」をご存知ですか。歌麿が描いたとされる3点の巨大な浮世絵のことです。今年は、アメリカと日本で、138年ぶりに公開されるメモリアルな年です!三部作のうち2作はアメリカにあり、そのうち1作は門外不出なので、日本では3作品揃いでは見られないのですが、栃木市が特別に持っている高精細レプリカがあり、それが公開されます!三部作は歌麿が栃木で描いたと言われています。138年前に公開されたのも栃木です。ぜひ原点の地で鑑賞しましょう!私は絵にちなんだお座敷についての講演とワークショップをします。まるごと1日、栃木で江戸を楽しんでください!なぜ「幻」なのかと言いますと、2014年に岡田美術館が購入した三部作の1作「深川の雪」が、66年間も行方不明で、長い間3作品が揃わなかったからです。岡田美術館でも三部作の展覧会があるようなので、こちらもチェックしてみてください。
栃木市役所の HPでご確認頂けます。コチラをクリックしてください。
ワシントンD.C.のフリーア美術館で開催中の歌麿三部作展についてはコチラからご覧になれます。
フリーア美術館のHPには歌麿についてのもっと詳しい解説もあります。クリック!
汎太平洋・東南アジア地域の女性たちが協力し合い、社会・女性問題の改善と平和への寄与を目指して活動している国際的な組織、Pan-Pacific & South-East Asia Women's Associationの日本支部にて、文化についてお話させて頂きます。
小江戸と呼ばれる川越で、江戸の吉原を中心にした芸者さんのお話をさせて頂きました。お陰様にてすぐに満席となり、参加者の方々もとても熱心で、活発なご質問やご意見も飛び出すなど、とてもアットホームで有意義な会になりました。ちょうと川越の氷川神社の山車が、12月1日に世界遺産に認定されたばかり。このような時期にお話させて頂けて、とてもありがたかったです。
SGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)に認定された富士見丘学園と上智大学の北條勝貴教授のゼミとのコラボ企画、環境史プロジェクト「江戸・環境・女性―環境史から浅草・吉原をみる―」が、上智大学にて行われ、ゲストスピーカーとしてお話をさせて頂きました。文化教育に力を入れている高校の生徒さんが熱心に聞いてくれて質疑応答も活発でした。芸者さんに対する誤解を若い方にも解いて頂きたかったので、このような機会を与えて頂いて、とても感謝しています。その後のフィールドワークの成果については、下記のHPや北條先生のSNSなどで公開されています。このプロジェクトに限らず、これからもこのような、日本の歴史と文化を未来の若者に「つなぐ」すばらしい試みが、ますます盛んになればいいなと思います。
NHKテキスト「芸者が支えた江戸の芸」も発売中です。従来なかった芸者論を分かりやすく解説したものです。NHK青山文化センターでの公開録音は無事に終了しました。
カナダで毎年5月に開催されるAsian Heritage Monthe in Canada。今年は日本が選ばれバンクーバーで開催。この公のカンファレンス&フェスティバルとLearning Exchangeの共催で、Vancouver Japanese Language Schoolで上映して頂きました。
Vancouver Asian Heritage Month Society(VAHMS) ExplorASIAN Program
その後に踊りの先生が「熊本さわぎ唄」を踊られ会場が和のムードに包まれました。貴重な機会を与えて頂きまして、誠にありがとうございました。
日本のあれこれを参加者全員で考えた有意義な会でした。お世話になった皆様に感謝申し上げます。
寒い中ご参加くださいましてどうもありがとうございました。
助成:国際交流基金
事業名:カナダ・米国:レクチャー・デモンストレーション・ワークショップ
企画:安原眞琴(文部科学省映像審査員、天台宗綜合研究センター員
:立教大学、法政大学、大正大学兼任講師)
:渡辺憲司(自由学園最高学部長、立教大学名誉教授)
協力:UBC、UCLA、シンシナティ大学、ミシガン大学
:Associate Prof.クリスティーナ・ラフィン (UBC)
:Associate Prof. トークィル・ダシー (UCLA),
:Assistant Prof. ゲルガナ・イヴァノヴァ (Univ. of Cincinnati)
:Prof. ヒトミ・トノムラ(Univ. of Michigan)
内容:The Last Geisha(カナダ米国初上映), 講演(渡辺、安原),展示
慶応義塾大学日吉キャンパスにて「吉原」の初の本格イベントを開催します!
津田眞弓先生(慶應義塾大学経済学部教授・近世文学研究者)の渾身の企画!
来往舎のオシャレなイベントテラスでは20枚のパネル&吉原関係の和本展示&大スクリーンで関連映像の映写!
パネルでは安原と日比谷孟俊先生(物理学者&吉原研究者)が各々芸者と吉原を解説!学生の研究成果もあり〼
京都大学人文科学研究所にて上映と講演を行わせて頂きました!年齢、職業など実に幅広い方々にご興味を持って頂くことができ、多くの方々にご来場頂きましたことに、感動いたしました。あらためて感謝申し上げます。どうもありがとうございました!
吉原芸者みな子姐さんの映画が海外へ羽ばたきます!
ご報告:お陰様にてリトアニアでの海外初上映会を無事に終えることができました!
神戸メリケンパークオリエンタルホテルでみな子姐さんと江戸文化のイベントを開催して頂きました
みな子姐さん故郷に帰る!みな子姐さんの故郷は北海道石狩郡当別町。7歳の時に上京し、戦中に疎開で帰ったのが最後だったそうです。私の悲願でもあった故郷での上映。皆様のお陰様で実現しました!なんとこの日は、パリのINALCOでも、Pascal Griolet先生の定年退職記念講演で、上映していただきました。なんというご縁でしょうか。当別とパリで同時上映されるなんて!!!
みな子姐さんパリに行く!初の海外上映の地は花の都パリ。隅田河畔の仕立て屋さん「直や」の坂田直子さんが、エスパス・ジャポンで着物展を開催され、その会場で上映してくださいました。INALCOのPascal Griolet先生にもご協力いただきました。お陰様にて無事に終了!どうもありがとうございました!みな子姐さんの世界旅行、始まり始まり〜!
法政大学大学院国際日本学インスティテュート主催の上映会&講演会が無事に終了しました。留学生を中心に、先生方にも大勢お集りいただき、総勢60人ほどの方々にみな子姐さん映画をご覧いただきました。完成版を多くの海外の方に見ていただくのは初めて。これを端緒に今年は海外へ進出します!貴重なご意見も賜り、とても有意義な忘れられない1日になりました。どうもありがとうございました!
新年は賑やかに幕を開けます!初の京都上映会!さるくびとシネマ第15回上映記念として、25日をみな子姐さんデーにしていただきました。全3回上映します。そしてなんと初回はゲストに、島原の司太夫さんをお迎えします!ワークショップとしてお座敷で披露されている舞を舞ってくださいます。また安原とのトークもあります。江戸時代の東西2大遊廓「吉原」と「島原」の文化的意義について考えてみたいと思います。第2回と第3回は安原が制作秘話やみな子姐さんについてのトークをいたします。破格の料金もポイント。初回2000円、それ以外は1000円です!第15回記念ならではの料金です。どうぞお気軽にお出かけください!(お陰様で初回は満員御礼、第2回、3回も大勢の方々にご来場いただきました。どうもありがとうございました!)
粋な街・神楽坂。その坂の上にある喫茶店で特別上映会をいたします。監督が初めて1人でトークをいたします。その後はみなさまご一緒に、軽食とお飲物でお腹やノドを潤しながら、小粋な忘年会をいたしましょう。楽しみです!(お陰様で満員御礼でした!)
JAVCOM(NPO法人 日本ビデオコミュニケーション協会)のソフト研究委員会11月勉強会にて、上映会を催していただきました。参加された方々は、映画やテレビなどの映像制作に、ソフト面(プロデュースなど)・ハード面(4Kなどの開発)で長年携わり、数々の有名な作品を手がけた方ばかりでした。「江戸文化の華と粋、そして賑わいと」と題して、上映後には、望月太左衛師匠(歌舞伎囃子方望月流宗家のご長女)と二三松さん(もと吉原の半玉さんで、みな子姐さんの最後のお弟子さん)による、吉原の幻の芸二調鼓を披露していただきました。お2人が演奏するのは夏の渋谷アップリンクでの上映会以来でしたが、合同練習もしていないのに息がピッタリ。真に迫った演奏を披露してくださり、聴いていた私は涙が出そうになりました。また、太左衛師匠は、明るく、楽しく、分かりやすく、三味線と鼓のことを教えてくださいました。
東京池袋にある老舗の名画座「新文芸坐」。豪華なゲストと共に上映会をさせていただくことになりました。まずは落語。柳家権太楼、古今亭菊之丞、鈴々舎風車のお3方の落語をお聴きいただけます。次はトーク。夏目雅子主演映画「時代屋の女房」の原作者である村松友視さんがお話されます。最後に「最後の吉原芸者四代目みな子姐さんー吉原最後の証言記録ー」という映画もご覧いたくことができます。これだけ楽しめて3,000円!この機会をお見逃しなく是非お越しください。(お陰様で満席でした!)
母校である立教大学での上映が決定しました!文学部日本文学専修主催の「江戸吉原という空間」という公開講演会の中で、映画の上映とスペシャルゲストとの吉原談義を行います。ゲストにお招きするのは、テレビでもおなじみの田中優子先生(法政大学社会学部教授)と渡辺憲司先生(立教大学名誉教授・立教新座中学校高等学校校長)です。お2人とも吉原や遊廓、遊女のエキスパートです。司会は江戸文学がご専門の水谷隆之先生(立教大学文学部准教授)。江戸「吉原」の文化を様々な視点から考えていきます。申し込み不要、入場無料、先着200名様!ふるってご参加ください!詳しくは下記の大学HPをご覧ください!(お陰様で満席でした!)
関西の皆さまお待たせしました!「最後の吉原芸者四代目みな子姐さん」大阪・十三のシアターセブンにて上映決定です! 機会をいただけて感激です。みな子姐さんに会いにどうぞいらしてくださいね!
戦災を免れた古い寺町である谷中。ボッサはそんな町のアートや音楽が交錯する素敵な喫茶店です。秋の訪れをみな子姐さんとともにごゆっくりお楽しみください。
※8/28記:開場・上映時間と定員が変更になりました。ご予約はお早めにどうぞ。
「友達のうちにきたみたい」 文京区湯島の「musicBar道」はそんなふうに思わせる隠れ家のようなバーです。この日はみな子姐さんも皆様とごいっしょにおじゃまします。ゲストにヴィヴィアン佐藤さん、聞き手に、葛たか喜代さんをお招きして、道らしい、トークショーが実現しました。
渋谷アップリンクでの上映が決定しました。毎日日替わりで豪華ゲスト陣をお招きします。
恵泉女学園大学にて上映会を開催いたします。この上映会は、同学関係者限定です。人文学部日本語日本文化学科の学生の皆さんに、安原が解説いたします。
立教大学環境コミュニケーションフォーラムにて上映会を開催いたします。この上映会は、同フォーラムの会員限定です。
荻窪ベルベットサンの上映会は満席になってからもお問い合わせを多数いただいており、6月30日(日)には昼の部も開催することになりました。お申込みは 荻窪ベルベットサン 予約フォーム から御予約ください。
読売新聞様、東京新聞様をご覧いただき、多くの方に関心をおよせいただきました。誠にありがとうございます。予定の試写会が満席となったため、急きょ追加上映会を決定し、ご予約いただけなかったお客様に優先的に御案内いたしましたところ、お陰様でこちらも満席となりました。
第1回上映会のご招待は クラウドファンド ReadyFor? での御支援者様対象です。
クラウドファンドReadyFor? https://readyfor.jp/projects/geisha
みな子姐さんゆかりの方々に、浅草の雷門の前にある、浅草観光センターにお集りいただき、映像を見ていただきました。その時の様子はこちらをご覧ください。
多くの方々に吉原芸者みな子姐さんの魅力が伝わりますよう願っています。いまだけ送料無料!
商品代金の他に、郵送料がかかります。但し今だけ送料無料(2枚以下の場合)。
DVD 1枚の場合 レターパックライト(全国一律) 370円
DVD 2枚の場合 レターパックプラス(全国一律) 510円
それより多い枚数のご購入をお考えいただいている場合は、お手数ですが ショッピングサイトのお問い合わせフォーム からお問い合わせください。
なお、商品代金と送料の合計金額は、カート>レジへ進む>カート精算中(お届け先などをご入力いただく画面)>注文内容の確認 のページで表示されます。
不良個所を確認できましたら、お取り換え品をお送りします。
ご入金を確認させていただいてから最初の週末に発送させていただきたく考えております。ただ、週末に出張などがある場合、遅れてしまうかもしれません。たいへん申し訳ございませんが、2,3週間ほどお時間をいただけましたら幸いです。ご不安な点や不明点がございましたらご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
銀行振込みでお願いしています。お申込みいただいた際にお送りする自動返信メールにお支払い金額の合計と振込先口座が記載されています。なお、金融機関への振込み依頼書・払込受領書をもって領収書にかえさせていただきます。 (会計法規上正式な領収書になります)別途領収書も同封させて頂くようにしております。
1週間以内にご入金くださいませ。
商品到着から2週間以内にご連絡いただきたく存じます。
商品を着払いでご返送ください。ただし、ご連絡なき場合の御返送、不良品以外の返品はおうけいたしかねます。ご了承いただけますようお願い申し上げます。不良個所を確認できましたら、お取り換え品をお送りします。送料はmakoto officeで負担させていただきます。